胃カメラ飲んだ

土曜日に、人生二回目となる胃カメラを飲んできた。
といっても、今回は鼻からなので、飲む感は若干少ない。

朝、集合時間に2分遅れてしまったが、
あの病院はいつも感じが良いので好きだ。
先生の人柄のせいだろうなと思う。

鼻から胃カメラ、略して鼻カメラの前準備はまず、
鼻を広げるため？の点鼻薬からスタート。
次に、通りの良いほうの鼻の穴に麻酔薬を流し込む。
この麻酔薬はトロッとしてて、苦い。
喉に流れていったら飲み込んでいいと言われ、
飲み込んだら苦い苦い。

しばらくしてから鼻に管を通してみると通らない～。
鼻の穴の太さは左右で違うことがあるという。
そこで、左っかわにも麻酔薬を入れることに。

さっきは薬を入れてからそーっと息をしてみたら、
入れたモノがそのままズルッと喉に流れた感があった。
そこで今度は鼻の中でずーっと止めてみた。

しばらくして管を入れてみると、気づかないうちに結構な長さが
入っていったらしい。
しかし思うに、鼻のなかで薬を止めてたから、
滑りがよかっただけなんじゃ…という気が。。。

麻酔がかかったらいよいよ鼻カメラの登場だ。
鼻カメラはオエッとなりにくいというが、本当なのであろうか？

鼻からカメラが入って行くと、当然だけど鼻の内部が丸写りだ。
事前のケアが必要。
あたしは幸いにも、余計なものが写らずホッ。
その次に喉。
ポリープらしき盛り上がり発見。
そこから食道に入るまでがけっこうツライ。
オエオエする。
鼻カメラでも「オエ」が起こることがわかる。
口からよりはいいけど、口からやったことがあるから比較できるわけで、
知らなかったら「つらいな～」と思うレベルだ。

そしていよいよカメラが胃に到着。
健康診断ではどこぞの胃壁の襞に異常あり！ということだったが、
実際見てみたら、襞が単純に太い、ということらしく、
異常なしでホッ。
よかった～。

しかしこの襞はバリウムやる度引っ掛かるかもねと言われた…

鼻カメラはこんな感じです。
二年に一回は検査を受けよう。