手術が終わったよ

今日、ラッキーの手術があった。

ラッキーは元々、右足が脱臼気味ということで病院に通ってた。
なのに、病院に通っている間、左足のほうがもっと悪くなっていた。
右足のお皿は溝に「遊び」がある状態で、カタカタしている感じだとすると、
左足の膝のお皿は、完全に外れてしまう時がある。
それは、手術の後に知ったのだけれど。

ラッキーが病院に通い始めて5ヶ月目くらいだけど、
先日久々に院長先生に診てもらったら、先生は触る前に見抜いた。
ラッキーの左足が思いがけず悪くなっていることに。
多分その時点で「手術は近いうちに」と思っていらっしゃったと思う。

朝の9時すぎにラッキーを病院に預ける。
木村先生から説明を受ける。
膝のお皿が乗っている骨の溝を削ってはまりやすくすること。
固定するためにステンレスを入れること。
そうすることで膝が頑丈になると・・・

そしてラッキーは木村先生に抱っこされて、奥に消えてった。
わたしはなんだか寂しくて、不安で、なんだかヒリヒリした気持ちになって、
でも自分も夫もそれぞれ今日は病院に行かなくては行けなくて、
今日は一家総出で病院通いだな、と思いながら病院を離れた。

ラッキーの手術は昼過ぎから始まって、2時半までには終わったらしい。
3時半に会いに行ったとき、ラッキーはプラスチックの箱の中で
エリザベスカラーを巻いて、ふるふる震えながら、
お尻をぺたんとつける格好でボーっと座っていた。
手術終わってから1時間しかたっていないのにもう目が覚めてしまったみたい。
もう少し意識がないほうが、楽なんじゃないだろうか。
両足に手術の痕が見えて、まだ鳴くこともできなくて、
痛かっただろうなと思ったら胸が痛くなった。

先生に手術の様子を聞いた。
両膝のレントゲン写真では、確かに左膝は完全に外れてしまっていた。
この状態で痛くなかったわけがないのに、
ラッキーは痛そうなそぶりは一度も見せなかったっけ・・・

もう大丈夫。
それでも、今夜はきっと一番つらいだろう。
ラッキーは私と夫のどちらかと離れたことがあっても、
どちらとも離れて一晩過ごすことは、この家に来てから一度もないのだから。

早く明日にならないかな。
明日の朝になったらすぐに、ラッキーに逢いに行きたい。
早く頭をなでてあげたい。
そしたらきっと、明日は鳴いてくれるかな。

ラッキー、がんばれ！

膝蓋骨脱臼の手術をすることになりました。

ラッキーの膝蓋骨脱臼は、ついに手術をするところまで来てしまいました。

右足のほうがもう完全に外れるようになってしまったらしく、左足もかなりゆるい
ということで、いっぺんに両足手術することになってしまいました。

(´･ω･`)
ラッキーは甘ったれだから、1週間近く入院するのつらいと思う。
人間と違ってちゃんと説明してあげることはできないから、
ワケのわからないうちに飼い主から引き離されて麻酔打たれて、
起きたら痛くて歩けなくて、こわい思いをするんだろうか。
とっても切ない。

でも、手術はラッキーのためなんだ。
まだ若い今のうちに、完治させてしまったほうがいいんだ。
木村先生は関節の手術の専門家だから大丈夫だ。
そう、心をオニにして、ラッキーを病院に送り込みます。

手術は今度の土曜日です。
私のほうがこわいです。

がんばれ、ラッキー。

引越しの手伝い in群馬

夫の友人が中古の家を購入したため、引越しのお手伝いをするために
群馬県までぶいーんと車を飛ばして行ってきました。

私の役割は主に犬のお守りである。

向こうの家にはミニチュアシュナウザーのビボー　オス1才がいるので
うちのラッキー　オス2才と取りあえず遊ばしておくという感じだ。

ビボー　オス1才

ラッキーは最初のうちはなんとなくビボーをかまっていたものの、
途中でどーでもよくなったらしく、無視していた。

しかしビボーはまだ1才未満のため、かまって欲しいわけだ。
ラッキーの後ろにくっついてウロチョロウロチョロ、ラッキーに無視されると
ワンワン鳴き、最初は無視しているラッキーも途中でキレる、という
ことの繰り返しだった。

その模様はこちら

そんな犬のお守りにも飽きたので、彼らが購入していた組み立て家具の製作をする。

こんなの↓

2個製作。オットマンも製作。
時間がたくさんあったので丁寧な仕事ができ満足した。

私も一応、引越しのお役に立てたようである。
よかったよかった。

「パーク閉園、犬480匹やせ衰え」広島

誠に耐え難いニュースです。

パーク閉園、犬480匹やせ衰え＝土中から死骸－ボランティア集まり支援・広島

抵抗できない弱い立場の者をこういう目に遭わせるのは許し難い。
犬は人間が好きな生き物なんだぞ。
それを・・・

動物愛護団体の「アーク・エンジェルズ」
が救済に乗り出しています。
このような活動をされている方には、本当に頭が下がります。
私にはこういった形で周りに伝えることくらいしかできませんが・・・
バンキシャを観てじっとしていられなくなりました。

回復しました。

血便が出て一時はどうなるかと心配しましたが、
すっかり良くなりました。
ウンチも形あるものに戻ったし、これで一安心です。

散歩もまた、楽しくいくことができるね。

ラッキー体調不良。

ラッキーが体調を崩してしまった。

家のそこかしこに黄色いゲロをはき、散歩に出ればゆるーいウンチをするラッキー。
普通ではない感じ。

ラッキーは今でも、毎週一回膝蓋骨脱臼の治療でレーザーをあてに
木村犬猫病院に行っている。
レーザーはあったかくて、たとえるならば温泉に入っている気分だそうな。

今週もレーザーをあてに行って、そのときにラッキーの状態を話す。
検便。
採血。
その結果、胃腸炎と診断される。

ごはん変えてないのに、なんでだろう。
原因がわからないのはすごくいやなものね。
ウチの家が不潔なんだろうか。
散歩中に何か変なものを食べたんだろうか。
思いは膨らむ一方。

ラッキーは注射を打たれ、1日の絶食を言い渡された。
水も駄目なんだって。

そして会計は10,010円だよ。
こういう日に限ってアニコムの保険証を持ってきてないバカな私。
ダメじゃんね(´-ω-`)

そんなわけで翌日。
けけけ血便がデター！！
ゆるーいウンチからちょっと形あるウンチに昇格したものの、
なんと血が！
肛門のまわりも血がついている。

ちょっとちょっと、血便はやばいでしょ。
ラッキーは身体も小さいし、血がたくさん出たら貧血になっちゃうかもしれないし、
あたしですら血便は未経験よ。なんでなんでなんで。

と思いながら木村先生のところへ焦って行く。
木村先生のトコは祝日とか関係なく水曜以外は休まないらしい。
木村先生ありがとう。祝日でもやってる病院なんて人間の病院にはないよ。

便はちゃんと持っていこう。
冷静に行動しなくちゃ。

自分だったらともかく、自分より弱い存在がつらい思いをしているのって
ホント動揺しますね。
でも、焦ってもいいことないからね。

10：30出発、10：50病院着。
水曜以外いつでもやっている病院、ホントありがたいよ。
犬猫は体が小さいから、人間の感覚で判断したら、死んじゃうかもしれない。
そう、自分とは身体の大きさが違うんだってコト、いつも考えてる。

「血便が出ました！」
といったらせんせいは笑って、「良くなっているってことですよ」と言った。
ラッキーは下痢してて、ゆるいウンチがちょっと固くなって腸にとどまることができるようになって、
でも腸に出血があるから血便が出たそうな。

心配しなくていいって。

良かったー。

飼い主を安心させてくれるのも、獣医さんのお仕事で、
安心するから冷静に行動できるようになる。
私は生まれ変わったら獣医さんになろうと思った。
今からじゃ無理っぽいからナ・・・

動物関係の仕事っていいな。
つらいこともあると思うけど。
なんとなく、そんな風に思う。

ラッキーは昨日から苦い薬を飲みごはんはもらえず、
ちょっとぐったりぎみです。

でも「いつもの半分ならあげて良い」と言われたので、
軽めのごはんを上げました。

早く良くなってね。
ラッキーがうるさくても、うるさいほうがいいな。
元気なほうがいいな。

毎週通院しています。

ラッキーは膝蓋骨脱臼のグレード1～2で、ただいま通院治療をしています。
きっかけはmiu-miuさんのブログを読んで、ラッキーがびっこをひくのが
症状としてとてもよく似ていたので、動物病院へいったこと。

余談だけど、動物病院ていろいろあるなって思う。
ラッキーがうまれてからずっと行ってたところは、院長がエキセントリックな人で、
でもまあ、もう一人のDrがまともだったので通っていたけれど、
ある日突然まともだったDrが逃げ、院長は身体の具合が悪いらしく、
（具合の悪さとあのエキセントリックさはつながっていたと思う）
病院を閉めたっきり再開されないので、うちから2番目に近いところに行くことにした。

そこは、いつ行っても患畜がいない。
患畜がいない動物病院なんて普通ないよ、なんかあるな、と思ってたけど、
予防接種とかの注射はすごく上手なの。
でもいついってもほかの患畜はいない。
ラッキーの膝蓋骨脱臼をみせるのにあたり、ちょっと不安だったので、
ラッキーを買ったペットショップが予防接種とかしてもらってる動物病院に行ったら
手術を勧められた。

そのとき旦那が外国に行ったので、帰ってきてからもう一度、その
いつ行っても患畜のいない病院に見せたら、関節専門のDrが居る病院を
紹介された。

で、今のところに通っているのです。

今の状態だと、手術は選ばないほうが良くて、投薬とレーザーで様子を
みているところです。
その病院はアイペットクラブの対応病院になっていて、ラッキーは加入してるので、
初めて健保を使った。
でもレーザーは健保の対象外で、薬だけ（900百円くらい）なので、
年間で使える日数が決まっている以上、健保は使わないほうがいいのかもしれないと思ってます。

レーザーと薬で3週間経つけど、びっこが減った気がします。
このまま良くなっていくといいな・・・

走るときはびっこはひかない。
ひたち海浜公園の芝生で走るラッキー。

大洗の砂とたわむる。

ちょっと前の話だけどね。
大洗に行った。

大洗はうちからだととても行きやすい。
高速でビューンっていくと2時間くらいで着くの。
アド街で大洗やってたし（アド街にかなり影響されます私）、ひさびさ行ってみっか。
というわけで、夫＆妹＆ラッキーとともに、日曜の12時ごろ出発。

夫は海に入りたいという。
一人でも入るらしい。
マジで！？
と、思ったケド、入りたいというものを止めることもないし、まあ、一人でも
いいなら入れば？と思いながら現地に着く。

なんなのこの風は！？と思うほどの強風だよ。
むしろ寒いんだけど。
でも旦那は海に入った。すごい高波なのに。
家に帰ってYahooのニュース見たら、わたしらが行った海岸で子供が溺れたらしい
というのをみていまちょっとブルーな感じ。
でも現地はそんなことは感じさせなかったケド・・・。
どういうことになってんだろね。
確かにあの日は、子供にはやばいんじゃないのくらいな風と波の高さだったし、
私の目の前に座ってたファミリーの中の子供が、帰り際に「怖いよー」と
わんわん泣いてたけど、そんな感じの波だったよ。

とにかく海は荒れていて、強風で砂がすごい勢いで身体にへばりつき、
やっぱ本州の海は駄目だな・・・と思いつつ、夫が波に飲まれるのをぼーっと眺める。
寒い。
コンタクトをしている妹は早々とギブアップし車に戻り、
わたしとラッキーは海を見つめる。

ラッキー・・・巻き毛に海の砂がいっぱい入ってるんだろうな・・・
飼い主の酔狂につき合わされ、来たくもない海に連れてこられ、
大波に揉まれに行った飼い主の帰りをひたすら待つラッキーの姿は
かなりカワイソウだった・・・
ごめん。

数十分で磯臭い時間は終わり、その後ひたち海浜公園に行き
ラッキーを思い切り走らせてあげる。
その日はちょうど大洗の花火大会の日ですごく混んでいた。
アウトレットにも入りたかったけど行く時間はなく、
ひたちなかの魚市場で寿司喰って帰る。

ああ・・・ドライブって楽しいな（笑）
ガソリンが高いのが泣きますけど。

おまけです。

朝の散歩

最近、朝の散歩の時間を増やした。
毎朝40分間、ラッキーと一緒に歩いている。
春もたけなわ、もうすぐ夏のこの時期は、朝の散歩はすがすがしくていいもんだ。

しかし・・・
トシのせいか、睡眠時間が足りないと、モロに来る今日この頃。
今ももうこんな時間になってしまって、ちょっと青くなる気分。
明日は5：30に起きるのは無理かも・・・・(´･ω･`)

でもね。
普段一人でお留守番してるラッキーのこと思うと、
朝の散歩は、一緒にたくさん歩いてあげたいなって思うの。
雨の日は無理だけど・・・

そんなこと書いている間に寝なさい！ってラッキーが言いそうな気がするので
もう寝よう。
おやすみ。

膝蓋骨脱臼だったよ。。。

ラッキーは歩くときにかなり頻繁に右後ろ足をぴょこんぴょこんする。
なんか変だなー、って思ってたけど、きっと歩き方のクセなんだって思ってた。
そしたら、たまたま見つけたmiu-miuさんのブログで、気になる記事が・・・

膝蓋骨脱臼とは、後肢の膝関節にある膝蓋骨(お皿) がはずれてしまう疾患です。
グレードが1から4まであって、ひどくなると歩けなくなります。
フロントラインをもらいに行くついでに診てもらったら、ラッキーは膝蓋骨脱臼の
グレード1～2程度でした。

どうやら、膝のお皿を乗っける骨の溝が浅いみたい。
ぴょこんぴょこんするのは右足だけど、左足もちょっと変なんだって。
まだ若いから、骨も柔らかいし回復も早い、ということで、手術を勧められた。
おおむね4泊ほどの入院になるみたい・・・・

入院か。。。
ラッキーはさびしんぼうだから、我慢できるかな。
ラッキーもさびしんぼうだけど、あたしもさびしいな・・・

手術は全身麻酔で2時間くらいかかるんだって。
それが心配。
何かあったらどうしよう・・・とか、痛いんだろうな、とか・・・
お金はかかっても別にかまわないけど、命に関わるのはイヤだ・・・

いろいろかんがえてます。
家族に相談して、どうするか決めようと思う。
いまなら、まだ若いしがんばれるかな。
自分でもしたことのない手術を、ラッキーに受けさせるのか、悩みます・・・