韓国旅行：AYUPOT：SSブログ

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韓国旅行　[impressions] [編集]

今回の旅行は久々の家族旅行でした。
夫は留守番。
兄夫婦も留守番。
ラッキーと小太郎も留守番。
というわけで、両親+娘2名の旅。

友達と行くなら、市内観光なぞつけないが、70近い両親を引率して
1回しか行ったことのない韓国をうろつけるほど旅馴れちゃあいない。
韓国ってどっちかって言うとエネルギッシュな感じがするからなぁ。
エネルギッシュに夜通しやってる東大門市場に行く訳にもいかないし、
エステって感じもないよな・・・・
激辛フードもちょっと心配。
引率者悩む。
そんなわけで、旅行会社のバスで連れてってもらい世界資産をみるという
行程を組み入れる。
若干不本意。

出発便の時間・・・成田発、9：30の大韓航空機。
9時半～ってことは7時半集合・・・って始発でも間に合わないじゃん！
引率者また悩む。
仕方ない、マンパワーで解決だ！
ということで、朝3：30に家を出て、実家まわりで成田まで車で行くことを決意。
案の定、4日間も休む前日は22：00まで残業だったけど(´･ω･`)
死ぬ・・・(´-ω-`)

でもね、親と旅行なんてあと何回できるでしょうか。
行ける時に行こう。
できる人がやろう。
そんな感じです。

で、行ったのはココ。（抜粋）

▼昌徳宮（世界遺産）

朝鮮時代の宮闕建築の脈を引く唯一の宮で、公的空間である宮闕と王家の居所である宮、
そして庭園である後苑(フウォン)にわけられる。
王たちの憩いの場として使用された後苑は300年を超える巨木と池、東屋など
造園施設が自然と調和を成している。

▼宗廟（世界遺産）

宗廟(チョンミョ)は朝鮮の歴代君主の位牌を奉って祭祀を行う所。
魂を奉っているそうだ。

この道の少し高い真中の道は亡くなった王のための道で、東側は王、西は王世子のための道
だそうなので、真ん中を歩いてはいけない。
ガイドさんは真ん中を歩いてる人を見て「お客さんに真ん中を歩かせるのはいけない、
ガイドがちゃんと説明しないといけない」といってた。
知らなければ真ん中歩きたくなるよね。

どちらも、豊臣秀吉が朝鮮侵略したときに焼けてしまったのを再建したそうだ。
朝鮮と日本の長い歴史を感じる。

▼Nソウルタワー（からの眺め）

海抜243m の南山に建てられた高さ236.7mのタワー。ソウル市内からはドコからでも
見えるんだけど、行くのは大変だった。
明洞→タクシーで中腹くらいまで→徒歩→バス→徒歩（相当、急）でやっと着く。
本当はロープウェイにのろうと思ったのだが、タクシーの運ちゃんに本意が伝わらず、
思いがけなくバス乗り場に着く。
バスの乗り方なんて知らないし、どのバスかもわからん！と思って悩んでたら、

母：聞けばわかるんじゃない？
父：無言
娘：聞けばって言ってもさぁ、相手はハングルしか通じないしあたしらハングルは
わからんもんね、無理無理。（お母さん自分で聞いてみなよ～。）

元の場所に戻ろうとしてふと振り返ると、母は本当に現地の人に聞いていた(￣□￣;)!!
それも日本語で(￣□￣;)!!(￣□￣;)!!
娘慌てる。
間違いなく通じてない。多分「タワー」しか通じてない。
けどどうやらバスに乗れといっているのはゼスチャーでわかる。
ヒエーと思ってたらバスが来ちゃったので勢いで乗る。
オタオタしながら料金払う。
ナントカナルモンダネ。オカアサン。
こういうのが自分には足りないところだな、などと思う。

韓国の人はエネルギッシュで、フレンドリーだった。
電車では父に、すぐ席を譲ってくれた。
宗教が生活に根付いていると感じた。
宗教が生活に根付いていると、人は人にやさしくなれるような気がします。

▼オマケ

チマチョゴリ着てみたい。