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漢検2級を受験した [impressions]

7日に漢検を受けた。

漢検は公開会場での受験は年2回あり、ソチラは紙に鉛筆で
答えを記入する方式なのだが、
それ以外にも「CBT試験」という、コンピュータを使った試験が受けられる。

受験できる場所は全国にあって、たいていが専門学校などを借りて
やっているようだが、東京・大手町にある日本漢字能力検定協会では
ほぼ毎日受験できるというわけ。
得られる資格は公開会場での受験と同じものである。

毎日できるんならコリャ早いほうがいいね!なんて思って
申し込みしてみようとしたら、案外受ける人は多いらしく、
土日だと1ヵ月半先まで埋まってしまっている。
平日でも直近だと1席あいている日があればラッキー、
今念のため見てみたら、直近で空いている日程は5/29だそうだ。

人気あるなー。

あたしの場合、4/16に5/7受験を申し込んだわけだけど、
まあ、ちょうどいい感じだったね。
それ以上早かったら相当ガリ勉する必要があったろう。

漢検の問題には、漢字の読みとか、ア~カの中から選べ、みたいな、
問題と、漢字の書き取りや部首選択のような、書く必要のある問題がある。
紙の試験は両方とも紙に書くわけだが、CBT試験の場合は、
キーボードを使うものと、タブレットを使うものに分かれるのだ。

タブレットとは、
C:\My Documents\My Pictures\tablet.jpg

こんなんが手元にあって、ペンみたいので書くと正面のモニタに
書いたものが出るというわけ。

それが癖モンでねぇ・・・・・(´-ω-`)

今回あたしが受けた受験問題は、全問正解できなかったことは確実だが、
合格のボーダーラインといわれる80%、160点以上取れたかといえば、
取れたような気もする。
過去問とは出題傾向が違う部分もあったものの、参考書に載ってた
漢字は書けたかな、と思う。

しかし・・・このタブレットの操作が一番の難問であった。
手元に書いたものは、正面のモニターにしか表示されない。
手元のこの板にかいたものは表示されないのである。
普段そのような状況はないので、脳がついていかないのだ。
まさにこれこそが脳トレ状態。

検定だけに、漢字の「はね」「とめ」も厳密に評価されると聞く。
タブレットでそれをなんとか実現しようとすると・・・手がつるんですけど。

そんなこんなで苦闘60分。
一応全問埋めたけど、60分ありゃ余裕、と思っていたのは
全然無理で、見直しまで入れてきっちり60分かかった。

結果は10日後くらいに来るという。
もし落ちてたら即再受験するつもり、だけど、
今度は公開試験にします・・・・・

受かっていることを切に祈る!!!


問題集に載ってた漢字はたいてい書けたけど、
問題集に載っていない漢字は書けなかった。
資格取得のための勉強はこのあたりに問題ありだな~。

ちなみに、書けなかった漢字は「ざっとう」(人ごみのこと)です。
情けないねぇ~。
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