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ペルシャ探訪2008~日々の生活~ [Salam]

日本人の感覚からすると、イランの物価は非常に安い。
ただ、賃金レベルもそれ相応のものであるということなので、
現地の人々はそれ相応の暮らしをしている。

イランはアメリカと仲が悪いので、外から買えないものがたくさんある。
たとえば飛行機なんかは中古しか買えない。
今回の旅行でも、読書灯が点いたり点かなかったり、
はたまたぴかぴか点灯したり、
イヤホンから音が聴こえてこなかったりと、随所に機体の古さが感じられた。
パイロットの腕前は一流だし、機内食もおいしいのだが。

普段の生活でも、食糧は自給率がなんと90%を越えている。
日本の自給率の低さから比べたら素晴らしいことだと思う。
米からバナナまで作れるのだ、イランという国は。

E:\写真\デジカメ\2008_0623\DSCF0029.jpg

今の時期、八百屋にはさまざまな果物が並ぶ。
チェリー、もも、すもも、見た目は梅だけど甘い果物、メロン、ブドウなどなど。
驚いたことに、スイカ専門店まであった。
その店にはスイカがびっしり並べられているのである。
スイカはペルシャ語で「ヘンデワネ」という。
わたしがそれを「変だわね」と覚えたのは言うまでもない。

E:\写真\デジカメ\2008_0623\DSCF0025.jpg

イランの漬物は「トルシー」といって、酢漬けのものである。
トルシー屋では試食もできる。
どれも酸っぱいよ。

E:\写真\デジカメ\2008_0623\DSCF0402.jpg
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