ペルシャ探訪2007~飛行機に乗る→現地到着まで [Salam]
イランはイスラム共和国なので、お酒や豚肉など、イスラム教で禁忌
となっているものは基本的に存在しません。
まあ、闇ルートはあるようですけどね。
そんなわけで、イラン航空で飲めるドリンクは決まっているわけです。
前回はコーラかファンタオレンジかセブンアップだったよな・・・とおもいつつ、
今回はどうだ!と思ったら案の定、
コーラとファンタオレンジとセブンアップだった・・・(´-ω-`)
但し帰りは違うよ。
コーラとファンタオレンジとセブンアップ、に似た、イランのジュースだよ(笑)
似てるけどちょっと違うんだよね。
もちろん水とか珈琲とか紅茶なんかはありますけども、
そのような健全なる飲み物しかサービスしてくれないところだけが残念だ。
でも機内食とかは結構おいしくてわたしは好きです。
今回はシャケはなかったけど・・・
1月1日は月曜日なのでソウル経由となる。
前に行ったときは北京経由で、それも機内で待たされたので、てっきり機内で
待たされるのかと思いきや、降りろといわれる。
トランジットというヤツだ。(ただしたったの1時間しかナイ)
思いがけなくはじめての空港でうろうろして良い時間を与えられ、
ちょっとウキウキ気味となる。
トランジットの思い出を何か作らねば!
というわけで、こっそりビールなどを飲んでみた。
バドワイザーの小瓶がなんとUS7ドル。タカーイ( ̄□ ̄;)!!
ま、目的は思い出作りなのでよしとしよう・・・
1時間なんてあっちゅう間ですよ。ビールをがぶ飲みし、機内に戻る。
行きは全工程で14時間だけど、ほとんどを寝て過ごしたので
感覚的には割りと早く着いたような。
一人旅はこういうのが気楽で良い。
で、テヘランに着いたらコートとスカーフを着用しなくてはならぬ。
こういうところは気にくわないの。なんで女性だけそういうの強制されるのか。
まあ、今は冬なのであまり問題にならないけど、夏でもだからね。
夏でもマントを着なくてはならないのは結構つらいと思うよ。
でも決まりだから仕方ない、郷に入らば郷に従え、だ。
そんなこんなで入管と税関でなにやら聞かれたがまるでわからない。
ニコニコ笑ったらそのまま通してくれたのでほっとする。
時差は5時間半、向こうが遅れているので、23時半というところか。
ただしわたしの身体の中にある日本時計はすでに明け方5時です・・・
(´-ω-`)ツカレター。
つづく。
お疲れ様。無事お帰りなさいです。
イランですか。
ニュースとかでは見るけど実際どんな国なのか以外に知らないとこですね。
やはりその国に行ったらその国に従うんですね。
やっぱり知らないで行くのは危険なのかな海外。
ビールが駄目ってのも面白いですね。
お酒とかは無いのでしょうか?
でも読んでるととっても楽しそうですね。
海外行った事ないので
この後の報告も楽しみです(*^。^*)
by はるるん (2007-01-13 11:30)
イランって行く機会が全くなさそうな国なので、とっても興味深いです!
コートとスカーフ、確かに面倒くさそうだけど、その国の文化だもんね。
ほんと、郷に入らば郷に従え、だね。
日本でも、自国の国の言葉で話し掛けてきて、日本人をあわあわさせるのもどうなんだ!?って思うし、やっぱりその国に歩み寄る姿勢が大切よね・・・。
by ★いず★ (2007-01-13 14:04)
はるるんさん
ただいまです!コメントありがとうございます。
海外旅行は、その国の常識は一応知ってから行くことをお勧めします。
日本ではありえねーっていうようなことが常識になっている
モンです。
イスラムは酒禁止なので、酒屋、飲み屋は一切ありません。
健全といえば健全ですが、ドラックで酔っている人もいます。
もちろんドラッグも禁止ですけどね・・・
訪問目的がちょっと暗めではありますが、やはり異文化に触れ
楽しかったことも多々ありました。
おいおい書いていきますね♪
いずちゃん
コメントありがと。
そうねー、挨拶は必須かもなーと改めて思った。
基本的な挨拶は一応できるんだけど、応用文を
使いこなせない^^;
言葉は難しいよ。
by ayupot (2007-01-13 14:16)